Out Of My Memory

雨垂れ石を穿つ

ドルコスト平均法とは

価格が変動する商品について、定期的に一定の金額で購入していく方法

例:毎日価格が変動するリンゴを、毎日500円分購入する。
1日目:リンゴが100円⇒5個買う
2日目:リンゴが50円 ⇒10個買う
3日目:リンゴが75円 ⇒6個買う
4日目:リンゴが200円⇒2.5個買う

メリットは全体で見たときのリンゴ1個当たりの購入単価を平らにできること。
2日目に2000円分買うのが最も得だが、未来のことはわからない。4日目に2000円分買うリスクを考えると怖い。。。

名前の由来について

これがメイン。単純なのに難しそうに聞こえた。
「Dollar-Cost Averaging」を変換して「ドルコスト平均法
イギリスだと「Pound-Cost Averaging」らしいので、イギリスの様に言い直すなら「円コスト平均法」ということになる。

ここでのコストは買い付けコストとなる。上記の例だと毎日決められた金額だけリンゴを購入することで、リンゴの購入単価(コスト)が平らになっている。