【elona改造】所持金やプラチナ硬貨を増やしてみる（２）所持金を増やしてみる

はじめに

本記事では汎用プロセスメモリエディタ兼デバッガである「うさみみハリケーン」を使用して、elonaの所持金やプラチナ硬貨の増やし方について記載しています。
※本来の遊び方とはかけ離れているため、不快な方はブラウザバックの方をよろしくお願いします。

目次

【elona改造】所持金やプラチナ硬貨を増やしてみる（１）メモリ範囲検索前まで
【elona改造】所持金やプラチナ硬貨を増やしてみる（２）所持金を増やしてみる　←いまここ
【elona改造】所持金やプラチナ硬貨を増やしてみる（３）プラチナ硬貨を増やしてみる

所持金を増やしてみる

1.所持金が格納されているメモリを探す

現在の所持金を下の画像の様に①に入力して②「通常検索実行」をクリックしてください。
検索の設定は特にいじくる必要はありません。画像と同じようになっていなければ同じようにしてください。（検索・比較単位の部分等）
415の数値が格納されているメモリ番地一覧が表示されるので、③「確保・記録」をクリックしてください。

elonaの画面に戻り、所持金を増減させます。購入でも売却でもなんでもかまいません。
今回はクリムエールを売却して所持金を445にしています。

次に増減後の所持金の数値で検索をかけます。
415と入力していた部分に445と入力して「通常検索実行」をクリックしました。
数値が415→445と推移したメモリのアドレスが1つに絞られました。もし複数個あれば再度所持金を増減させて検索をしてください。

アドレス（057670E0）をクリックすると、メモリの画面の方がクリックしたアドレスへジャンプします。
このアドレスの中の数値を変更させることで、所持金を変更させられます。
(画像では「BD 01 00 00」の部分)

電卓をプログラマモードにした後、HEXをクリックして16進数モードにして、BD01と入力してみます。
DECが10進数表記なのですが実際の所持金の445とは一致していません。

1BDと16進数モードで入力するとDEXは445を示しました。これはデータをリトルエンディアンで扱っているからです。 リトルエンディアンについて知る必要は全くありません。
ただ、10進数で「9999」は16進数で「27 0F」と表しますが、所持金を「9999」にしたかったら「27 0F」とそのまま入力するだけではだめなんだなとだけ理解していただければOKです。（もし所持金を9999にしたかったら、「0F 27」と入力する。）

所持金を20億にしてみます。電卓の方でDEXを選択し2000000000を入力して16進数での表記方法を確認します。
どうやら16進数では「77 35 94 00」と表すようです。
これをそのまま入力するのではなくリトルエンディアンで扱う形に直して入力します。
画像の「BD 01 00 00」を「00 94 35 77」とすればOKです。
参考までに記事の一番下にそのほかの入力例を記載しておきました。

メモリを書き換えた後、elonaの画面を見ると所持金が20億になっていることが確認できました。

リトルエンディアン入力参考

所持金：99999にしたい（16進数で1869F）⇒「00 01 86 9F」と見る
リトルエンディアン：「9F 86 01 00」

所持金：164837290にしたい（16進数で9D3 37AA‬）⇒「09 D3 37 AA‬」と見る
リトルエンディアン：「AA‬ 37 D3 09」

所持金：1818にしたい（16進数で71A）⇒「00 00 07 1A」と見る
リトルエンディアン：「1A 07 00 00」