簿記一級に多分落ちた
試験日の手応え的には、「合格の可能性は0ではない。」でした。
21日夜に簿記一級の問題が公開されたので、記憶を頼りに解きなおし、TACの解答速報を確認し多分落ちたなと感じました。
書いていて悔しい。
感想
ネットワークスペシャリストの勉強しているときは実家暮らしで、残業あれど家に帰ればほぼ全ての時間が可処分時間でした。生活環境が変わり、勉強に割ける時間が少ない。家事以外の時間を全て勉強に…というわけにもいきません。子供はいないにしても、「ここまで時間が無いものか…」と身をもって体感しました。
そんな中、捻出した時間で勉強して臨んだ試験なのでプレッシャーも違いました。
自分の弱さを実感しました。書いていて本当に悔しい。
簿記1級の体感難易度
(159回簿記1級の問題 難易度、という意味ではないです。)
同程度の難易度と思っているネスペと比較し、以下の点で優しく・難しく感じました。
- 優しい点
- 文字をあまり読まなくていいのが楽。
- 午前で全て終わる。
- 難しい点
- 基礎力があってもどうにかなるということがゼロでは無いが少ない。(仕訳を知らなければ死)
- 計算問題なのでわかっていてもミスる可能性がある。
- 記述がないので部分点がもらえない。
- 時間配分がシビア。
- 上記のことからプレッシャーが大きい。
ん?ネスぺより難しいですね。困った。
勉強に使用した教材とサイト
不合格者のが何の役に立つのか。
教材
これらの教材は「なぜこうするのか」の説明が少なく、意味の分からない図解が載っていたり教材としていい印象はない。
上記の理由から、一時期これらの教材に対する信頼性がなくなり開く気も起きなかった。しかし簿記1級で出る範囲をまとめている辞書として優秀な事に気づき、結局はかなり頼りにした教材だった。(手のひら返し)
ただ、もし過去に戻れるのであれば、ほかの教材についても調べ、これらの教材を使わない選択肢を模索すると思う。
サイト(上から使用順)
良質コンテンツの塊。私と同じように簿記二級を付け焼刃で合格した人ほど役に立つだろう。 過去問以外の教材・サイトよりも見てた気がする。
マーケットシェアや歩留・配合差異、包括利益等の説明がかなり分かりやすくとても為になった。
簿記2級を取得するときにお世話になった。その時は工業簿記版がなかったが最近できたようだ。 復習するのに少し使用していた。わかりやすい。
圧縮記帳時、圧縮積立金として処理する(税効果あり)仕訳をするときの確認で使用した。それ以外でもたまに使用していたが覚えていない。
悔しいが、試験に申し込み、勉強するのが苦しいので、リベンジは検討中です。