Out Of My Memory

雨垂れ石を穿つ

iPhone SE(第3世代)へ買い替えた

昨日7月2日、元々ahamoを使っていたので、KDDIへの乗り換えプランを利用しiPhone SE(第3世代)へ買い替えた。 長く使うつもりなので、6,900円支払って端末を購入するプランにした。

買い替えへ向かっている最中にKDDIが通信障害だと知ったが、1,2日で解消するだろうと思って気にはしなかった。

2018年4月中旬に購入し約4年ほど使ったiPhoneSE 32GB 君も隠居に入ることになった。
もっさり加減も気にならず、バッテリーも1日は持ってくれるので、まだまだいけそうではあったが、 ここ最近、注意力の無さが爆発し、よく落とし画面を割ってしまったことや、値上げ等もあり、買い替えを決意した。

旧相棒は32,000円で買ったので今回6,900円で買えたのはビックリ。何も考えず、amazonで購入していたので、もっとうまいやり方があったんだろうな~と身に染みる。

数年間を共にすることになる新相棒を落とさないように気を付けるのはもちろんだが、落としても大丈夫なようにがっちりしたカバーを買う予定。

高圧ガス甲種機械(検定有)勉強方法(学識)

目次

使用した教材

甲種近道はほぼ公式を確認するためだけに使用。送料込みで約3,000円するが、その価値は十分あると思っている。 検定問題は甲種近道の問題より、難易度が低いため、甲種近道の問題を頑張ると自分自身のためにはなるが、検定試験基準で見るとオーバーになる可能性が高い。

勉強方法

※以下「過去問で」との表現は、「平成27年分~令和3年分」の学識検定問題を表す。

問1(熱力学)

熱力学第一法則(カルノーサイクル)・気体のモル計算が出る。
気体のモル計算は、平成27年、令和3年に出題、それ以外は熱力学系が出題。 過去問の中で、検定が熱力学第二法則までを問う事はなかった。(R4年の検定で1問出題)

下記動画で関連動画を漁ったり、甲種近道の1章(前半)と2章を読んだ後に過去問に取り組むとよい。
1章の後半(実存気体の性質以降)は読む必要はない。

www.youtube.com

問2(流体)

流体または熱交換についての問題が出ると言われているが、過去7年分は全て流体が出ていた。 いい加減な事は言えないので、熱交換が出る可能性がないとは言い切れないが、私は熱交換の対策を一切しなかった。

過去問では、水槽から流出する水の速度を求めるとか、ピトー管を用いた流速の測定問題だとかが出ることは少ない。1回あったかレベル。
令和4年の検定は計算問題の比率が従前より下がり、過去問の様にファニングの式等の公式丸覚えの穴埋めもなく、「非圧縮」「定常流れ」等用語を書かせる傾向が強かった。
そのため私は出来が芳しくなかった。

甲種近道のテキスト「5章 流動」で公式等を確認しながら、過去問を全てやるとよい。 甲種近道の例題や演習問題をやる必要はない。
高圧ガス保安技術のテキストで、流体に関連する用語は過去問に出ていなくとも理解するとよい。(ビンガム流体や乱流境界層等)

問3(材料力学)

過去問では以下の問題が周期的に出題されていた。厚肉円筒胴や球形胴の問題は存在すらしていない。
これを見ると、令和5年は熱膨張関連が出るかもしれない...。

  • 熱膨張(H29,R2)
  • 薄肉円筒(H27,H30,R3)
  • 丸棒・空中丸棒(H28,R1,R4)

※括弧内は出題年

講習では、丸棒・空中丸棒の公式解説に時間を割き、それ以外をほぼ全て飛ばしていたため、 丸棒・空中丸棒問題の出題が確定していたようなものだった。

甲種近道の3章で公式をチェックし、過去問を解くのがよい。
R3(1)では円周応力と軸応力の導出問題が出たが、(2)(3)は(1)の出来に関係なく、公式で回答できる。
講習中に「導出がでるかも~」というお達しがあればやるレベルでいいと感じている。

問4(金属・腐食)

金属・腐食に関する知識が問われる。 講習ではマーカーを引く箇所がそれなりの数出るが、今年の検定はその箇所から大体が出題された。
過去問の傾向と異なる知識問題が多く出たため、私は撃沈した。

問4に関する過去問は全てやった方がいい事はもちろんだが、 講習で重点的に解説している所や「大切」と表現した部分については、それなりに数はあるのだが、よく読み込んだ方がよい。
過去問のみの対策では私と同じように痛い目を見ると思う。

問5(ポンプ・圧縮機の効率等)

ポンプの揚程や効率、圧縮機の動力や効率を求める問題が出る。
私の場合は、講習中に断熱圧縮の理論圧縮動力は大切と言っており、出る問題の予測ができたので、圧縮機関連の問題を重点的に対策した。
ただ心配なのでポンプの揚程や効率も対策した。

講習中に大切と言われた公式等があれば、それに対応する過去問をやるのが良い。
ポンプの効率は、軸動力 = ポンプがした仕事(pqgh) ÷ ポンプ効率(η)
圧縮機の動力・効率に関しては、圧縮機の断熱・等温の理論圧縮動力を覚えれば太刀打ちできると思う。

ポンプの揚程問題 R2(2)等の対策としては甲種近道の公式を覚える他、以下の動画を見ると理解が進むと思う。

youtu.be

youtu.be

試験関係雑記

  • 小数点繰り上げルールや記述時のルール等はない。
    ⇒私はレイノルズ数さえも少数含め記載したが、、、これは、、、いらないだろう。
  • 記述となると、計算式を淡々と記載するだけでなく、「断熱圧縮のため、-dU=dW となるから~」等と説明記載も必要になるため予想以上に時間がとられることに注意。(私は試験時間を全て使った。)
  • 説明記載は採点者に「自分は理解しながら問題を解いてますよ~」とアピールしながら解くと良いし、そうしながら解いてほしいと思う。
  • 計算が間違っていても、方針があっていれば途中点がもらえるかもしれない...。

反省

  • 問題文を読み間違え、誤回答したこと
  • 過去問を信仰し、高圧ガスのテキスト読込を怠った事

高圧ガス甲種機械(検定有)勉強方法(保安)

目次

使用した教材

  • 過去問題集

保安に関してはこれだけです。

勉強方法

ひたすら過去問を解き、分からない用語はネットで検索して調べ、調べた事は以下の様にテキストに書込み、情報を過去問1冊に集約した。あとは何回も繰り返し解きなおすだけ。
過去問に情報を集約した後、学識のやる気が無い時や、スキマ時間にパラパラ見たりしていた。

試験を受けた印象として、保安に関しては過去問が正義で、講習は背景音感覚で聞き流してよいと感じている。
講習の保安に関する部分は範囲全体を舐めるように進むためどこが出るのか絞るのは難しい。 過去問を入念に読み込んで欲しいと思う。

反省

7年分しか解いていない身分だが、どれだけ過去問をやっても、新規に別の年の過去問をやると、必ず対応しきれない問題がでてくる。 不安に駆られ、職場に埋もれていた古い過去問も含め7年分やったのはオーバーだった。

参考サイト

乙種機械向けが多いが、甲種でも十分通じるレベルなので、乙甲関係なく、過去問に出てきた範囲や気になるものを投稿動画一覧から手当たり次第見るとよい。

動画例:溶接のトラブル
ただの文字説明だけなく、事例画像も載っているので頭に入ってきやすかった。 機械音読形式なので2倍速にしたり、飛ばしながら見るとよい。

www.youtube.com
記載が長くなると思い、記事を分割したが、全く長くならなかった。

高圧ガス甲種機械(検定有)の勉強方法について

高圧ガス甲種機械(検定)を受け終え、ひと段落したので、勉強方法・反省について記載する。
甲種機械(検定)を受ける(可能性がある)読者に、この記事を読んだ時間以上に、何かしら有益な情報を与えられれば嬉しいと思っている。
恥ずかしながら、自分自身が合格しているか微妙な手応えのため、自分で見直すことになるかもしれない。。。(2022/6/1)
検定合格を確認、もう見直すことはないだろう。(2022/8/15)

目次

はじめに(自分の勉強開始時のレベル等)

私の高圧ガスに関する知識は1年前に丙種特別化学を取得した程度で、熱力学・流体・材料力学・金属・腐食等の知識は良くて高校レベル。授業・講義を聞いてられない特性上、勉強・対策方法は過去問をひたすらやるのみだった。
それを前提に自身と比較してもらえれば、本検定の勉強をする時により効率的なアプローチができるのではないかと思う。
私が過去問7年分と表現した所は「平成27年分~令和3年分」を指している。

今年(2022年4月)、高圧ガス保安協会は組織再編をしたり、2023年からは甲種もリモート講習になったり変革期っぽく、問題の傾向もガラッと変わる可能性が無きにしも非ずなのでその辺はご了承を…。

勉強期間等

勉強は検定日の約3か月前から保安をボチボチやり始め、約2か月前から保安・学識に本格的に手をつけ始めた。
勉強時間とやっている事は以下の通り。(1日平均90分~120分位の記憶)

  • 朝:0分~45分 保安・学識の復習
  • 夜:0分~120分 保安・学識の取り組んでいない部分への着手

講習は検定日より約2週間前のを3日間受講した。
来年からはリモート講習になる。講習を受講できるようになったら、すぐに見て、勉強・対策の方針を立てる情報源にするとよいと思う。

「勉強・対策の方針を立てる」の例:
「学識の問3は丸棒、熱応力や薄肉円筒胴の問題が出題されるが、講習中に材料力学の範囲で明らかに丸棒・空中丸棒を重点的に解説していた場合は、実際問題を解くまでやるのは丸棒・空中丸棒のみにし、他は公式と問題の解き方を確認するだけにする。」

使った教材

勉強方法について

詳細は別ページにて記載するが、どちらも検定過去問で出題された問題を解き、不明点はテキスト・ネットなどで調べるスタイルで行った。
以下のページには「具体的にどのようなサイトを使ったか」「学識の勉強に関しては過去問だけだとどうにもならない部分があるのでこうすればよかったなぁ」的なことを記載している。

自分の好きな曲を紹介するコーナー

youtu.be

高圧ガス 甲種機械の検定を受けてきた

昨年、高圧ガス丙種化学特別を受けた。(検定コース)
主に以下の動機から、今度は甲種機械の検定コースに挑んでみようと思った。

  • 丙種特別をあまり負荷を感じずに合格できた事
  • 現在の職種上、持っていても損は無い事
  • 最近、自然科学方面の勉強を全くしていなかったため少し触ってみたかった事

ただ、国試一発勝負するほど、自身も労力もなかったので検定です。

本日問題文・一部の回答は公開され、5chを徘徊したりなんなりして答え合わせをしたが、受かっているかは微妙。 問題文の読み間違いをしたり、あまり固めていない所を突かれボロボロだったり、自分の不甲斐なさを実感。

最近は、油断して固めていない所をトコトン問われ続けている気がするので、日常のあらゆる場面で気を付けなければと思っている次第。

全経簿記上級の結果がでた

低すぎデス…

カスリザルト

自分の前の記事をみたら、「商業簿記会計学は手応え的には合計140は超えてる可能性があるレベル」と記載していて、 こいつは何言ってるんじゃい!と思いました。 原価計算は20点レベルの手応えでした。たぶん受験者全員の方の出来がよろしくなかったのでしょう(?)

流石に晒したくないなと思ったのですが、1,2日たてば、熱いものが喉元過ぎた理論でまあいいかとなりました。

いや、しかし、手応えと点数の結果が乖離しすぎてます。 ダニングクルーガー曲線もぶっ壊すレベルのアレみたいなアレです。 精進します。

アラサーになった日記

歳を取ることに怖さを感じるお年頃
今10年前に戻れる選択肢があっても、戻れば同じような惨めな思いを繰り返すだろうし、徐々に前へ進めている感覚があるので、戻る選択はしない。 ただ、歳をとることは怖さを感じる。

以下は最近やったことメモ
最近は家を購入することに執着していて、本で色々調べたり、探したりした。
分かった事は色々あるが、一番は家がとても高い事だった。
行き当たりばったりマンなので、月の支払いを真剣に試算した事がなく、 現実を知った時は気が滅入った。 考慮漏れしている事もあるだろうしもっと高くなるんだろうなとも思った。 結局頓挫し、今は何もしていない。

なんとなく申し込んだ、amazonアフィリエイトに通った。

簿記一級は受けないが、来月あたりまーた資格を受けるのでそれの勉強をしている。 最近は日記として残すと大体落ちているので、詳細は記載しない。

勉強中、過去に聞いていた曲を聴きながらやることが多い。 最後にその宣伝です。 youtu.be